アガリクスは、和名でヒメマツタケ、カワリハラタケとも呼ばれ、ブラジル原産のキノコ類です。
アガリクスには、キノコ特有の成分であるβグルカンという多糖類を含み、このβグルカンに抗ガン作用がある言われています。
アガリクスには、βグルカンなどの多糖類の他、ビタミンやミネラル、リノール酸やパルミチン酸といった脂質などが含まれています。特に、抗ガン作用のあるβ-グルカンは、キノコ類の中でも最も多く含んでいるとされています。
アガリクスは、免疫賦活作用や抗ガン作用などがあると言われていますが、ガンに効くというより、体のもつ自己免疫力を高めることで、ガンを予防すると言われています。
アガリクスは、非常に高価な健康食品でしたが、l990年代初めに栽培方法が確立され、現在ではブラジルや日本の他、中国や韓国などで作られています。
サプリメントとしてのアガリクスは、錠剤や穎粒の製品、キノコ自体の乾燥品などがありますが、一般に品質の差が大きいので、信頼できるメーカーの製品を用いたり、サプリメントに詳しい医師に相談するのがよいでしょう。いづれにしてもガン予防効果を得るためには、継続して摂取する事になるでしょう。
一般にアガリクスはそのものは、通常の食材に近い成分ですから、安全とも言えるようですが、サプリメント等として摂取する場合、摂取するサプリメントの品質に左右されるでしょう。
アガリクス茸・菌糸体活性エキス末 粒タイプ・・・通常の10倍のβグルカンを含有したアガリクス菌糸エキス。
低分子製法により高い吸収率を実現。
アガリクス菌糸体に含まれる豊富なβグルカンを、独自の製法によりエキス化した「蘇源・菌糸体活性エキス末」。菌糸体の培養には、バイオテクノロジーの中でも、特に高度な技術が要されます。すこやでは、βグルカンの質や量を損なうことなく培養するために、タンク培養を採用。これにより、通常の10倍ものβグルカンを凝縮した、アガリクス菌糸体のエキス化に成功。さらに、分子量が大きく、通常では吸収されにくいβグルカンを、酵素処理により低分子化し、吸収率を高めました。