近畿地方では最大瞬間風速を記録し、木枯らし1号の風が吹き、関東ではアラレが降ったようです。
木枯らしは、太平洋側地域において晩秋から初冬の間に吹く風速8m/s以上の北寄りの風のことで、冬が近ずいた事を示す気象現象です。
ウィキペディアによれば、日本の気象庁では10月半ばから11月末にかけて西高東低の冬型の気圧配置になった時、北よりの風速8メートル以上の風が吹くとその風を「木枯らし」と認定する、とし、気象庁は最初の風を「木枯らし1号」として発表します。
もちろん木枯らし2号や3号もあるようですが発表はされません。
春には、春一番という風があり、日本の風情を感じます。
お正月になると、「おせち」ともいい料亭おせちなどで、年初めを祝います。
日本語には、季節によって、色々な呼び方をするので難しいです。
また、この季節になると毎年、福島県の猪苗代湖にハクチョウが次々と飛来し、本格的な冬の訪れを告げているようです。