絶滅が危惧されているコアジサシが、川崎市の多摩川で発見され、求愛活動しているようです。
どうやら、小魚をくわえているのがオスでメスに差し出してご機嫌を取っているようです。
この後目出度く、婚活が成立したとか・・・
コアジサシは「小鯵刺」と書き、体長は 25cm ほどで、翼と尾羽がツバメのように細くとがっていて、嘴もまっすぐ伸びています。
コアジサシの婚活
日本では本州以南に夏鳥として渡ってきて繁殖するのですが、繁殖地となる場所の減少にともない数が減少し、絶滅が危惧されています。
海岸や川などの水辺に生息し、狙いをつけて水にダイビングして魚をとらえる様子から鯵刺(あじさし)の名前がつけられたという説があります。(Wikipedia引用)
自然の恵みタップリの水から出来たウォーターサーバー
最近は野鳥が生息できる所は、人も住み易いという事でしょうか、どんどんと宅地開発され野鳥が住み難くなり、稀少動物が減少していくのでしょうね。
私たちの住む所に、鳥など自然がある事は大切な事なので、共存できる方法を探ってほしいものです。