グーグルのストリートビューが、プライバシーに問題があるとして、総務省が配慮を求める方針を固めたようです。
ところで、このストリートビューですが、グーグル地図で拡大していくと、ただの写真ではなく立体画像的に拡大した地域周辺を表示できます。
そして、マウスでその地域を自在に360度回転でき、空にまでも方向を向ける事ができます。
昨年8月頃から、東京や横浜、大阪など12都市を対象に、このサービスが始まったようで、私も知り合いの場所を見て、家の前を、あたかも見てきたような感覚で見てみました。
どのようにして写して、保存しているのでしょうか。スゴイ!っていう感覚です。
ついでに、アメリカ、イギリスなども覗いてみました。
ウーーーン・・アメリカは庭が広い・・・・
歩いている人や、自転車に乗っている人も写っています。駐車している車のナンバーも半分位判断できました。看板くらいに大きいと、文字がよく読めるのですが、家の表札の名前はちょっと読めないです。
でも、ちょっと大きくすると読めるでしょうね。
庭で、植木などを手入れしている姿もぼんやりとわかります。この辺りがプライバシーに関わるんでしょうね。
また、これを利用して防犯上問題のある家などとして、ネット上で公開しているサイトもあるようで、このような2次的利用も問題として提起されているようです。
このような、ストリートビューを知らない人にとって、自分の家や周辺が写されて、誰でも見る事が出来るようになっているなんて、青天の霹靂でしょうね。
これについても、ネットを利用しない人達にも周知徹底するよう求めるようです。個人の生活環境などが判別されるとして、地方自治体などから強い反発が起きているのも理解できます。
このストリートビューは、地図とは違い、あたかもその場所に行って見ている様な感覚で、その周辺を知る事ができますので、普段に利用する上で大変便利ですので、中止だけは避ける方向で対応してほしいと思います。
(もっとも、最初データを取っただけで、更新されていない??ようですが・・・・)
ところで、最近FX・外国為替証拠金取引で億単位を儲けて脱税したという主婦や、お年寄りなどが国税庁に摘発されていますが、見つかって摘発されたのは氷山の一角的なんでしょう。
これには、システム(売買ソフト)を使うのですが、マエストロFXは、勝率が高い相場状況がわかるFX講座、インスタントFXは、毎日5分で出来る外国為替売買ソフト、ゆきんこブログは、話題一杯のブログです。
グーグル地図のストリートビューのプライバシー問題
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