オリンピックで女子卓球は、これまで取れなかったメダル、ロンドンで初のメダルが「銀」、日本の悲願でした。

おめでとう・・・・。

表彰台で銀メダルを手に笑顔を見せる福原、平野、石川の3選手女子団体決勝で中国に敗れて2位となり、オリンピックが開催されて初めてのメダルの大健闘でした。

北京五輪では4位まででしたが、今回のロンドンでは初戦で米国、準々決勝でドイツ、準決勝でシンガポールにいずれもストレート勝ち、表彰台を確定させました。

福原愛は小さい頃から卓球を始めて苦労を重ねて24歳、悲願のメダルを獲得しました。
最年長27歳の平野早矢香もリーダーとしての大役を果たし、石川佳純もシングルスで日本勢過去最高の4位に入るなど、女子卓球は世界の頂点に育ちつつあります。

それにしても、3−0の負け無しで「金」を取った中国の実力には、これだけ頑張っているのに、まだ遠いのかという印象です。

「銀」に満足せず、これからも頑張ってほしい・・

でも、今はゆっくり休んで下さい、と言っても帰国すれば引っ張りダコになるんでしょうね。

これで日本のメダル獲得数は29個となり、1964年東京、72年ミュンヘン両五輪に並びました、まだ終わっていないのでどこまで増えるのか楽しみです。
T R A C K B A C K
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