和歌山県白浜町の動物公園「アドベンチャーワールド」で、8月10日に生まれたジャイアントパンダの赤ちゃんが、スクスクと育って、一般に公開されました。
体長22センチ、体重167グラムで生まれた赤ちゃんは、20日時点で25センチ、376グラムと順調に成長。
目や体の一部がうっすらと黒くなり始めています。
やはり人気者のようで、2000人近くの行列ができたそうです。
母親のパンダ「良浜(ラウヒン)」(11歳)に抱かれるように順調に育っているようです。
写真を見ても、パンダ赤ちゃんってこんなに小さいんですね。
一般公開は、パンダランド屋内運動場で午前10時と午後3時の1日2回、それぞれ20分間となっていますが、体調によっては中止になる事もあるとそうです。
パンダ赤ちゃんの名前は公募で決められ、9月23日までの募集しています。
「より親しまれ、愛される名前を」と呼びかけています。
赤ちゃんパンダは「永明(エイメイ)」(雄)と「良浜(ラウヒン)」(雌)の間に生まれた双子の1頭。
母親の乳を吸ったりする愛くるしい姿に来場者はくぎ付けです。